半導体輸入商社の適正フォワーダー選択と3PL活用
- 半導体
- 3PL
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狙い |
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改善案
【改善案ー1】
①主要なフォワーダー4社に対してA社の要望をまとめたRFPを提示し、提案を受けた。
②主な評価項目
要望事項(コスト削減10%に対する姿勢)、仕入先拠点対応状況、サービス対応状況(料金、対応窓口、情報連絡、通関時保険、国内直送、緊急時対応など)、拠店別コスト比較
③結果:地域別最適フォワーダーの選定 コスト削減目標10%の達成
【改善案ー2】
①半導体を輸入し、そのまま顧客へ直送するケースもあるので対応可能なフォワーダーを選定。
②顧客への出荷時に「半導体を加工」する場合があり、技術的対応も要望される。
売り上げの増大に対し、対応技術者の不足が生じる可能性があり、専門性の高い加工業者を選定しA 、社内の工場施設で運用委託を行った。
③この結果、加工コストの低減と技術者の確保ができ、半導体専門商社としての経営内容が好転した。