4つの見直しポイント

 対応可能な商材

お客様の喜ばれる通販箱とは?

通販箱で伝える真心

毎日届く荷物は、決まって茶色いダンボール。
箱を開けたら商品がプチプチでぐるぐる巻きにされていたり、大量の緩衝材や発泡スチロールなどの分別が面倒だったり、 毎回ネットで物を買うたびに出会うこうした細かいイライラも、実はお店の印象を下げる要因の一つです。

私たちは、こういった細かい点にも気を配った設計を行います。
お客様がよろこぶパッケージデザインだけでなく、安全性を保ちつつ、余計なゴミが出ないような設計や緩衝材の選定など、 お客様が喜ぶような、スマートな梱包を実現するため、日々様々なアイデアを追求しています。

スタッフの顔が見えない通信販売

通信販売は、実際の店舗で購入する場合と違い、運営するスタッフの顔を見ることが出来ません。
そのため、接客やお店の雰囲気などで差別化をはかることが出来ず、価格での競争になることが多いかと思います。
もし商品が同じ価格だとしたら、消費者の方はどちらのお店を選ぶでしょうか?

実際にお会いすることが出来なくても、些細なところでの心遣いを感じることができれば、お客様はリピーターとなります。
逆に些細なところで手を抜いてしまうとお客様はどんどん離れていってしまいます。

通信販売は、届く荷物そのものが店舗の顔であり、スタッフそのものです。
届く荷物の全てに心遣いをすることがリピーターを増やし、売上を増やすことにつながります。

改善事例|株式会社資生堂様

商品を入れる箱も「商品の一部」だと考えたことはありますか?
実は、お客様はこの梱包も含めた全体を「商品の一部」だと考えています。 こちらの例は、実際に商品ごご購入されたお客様がご自身のブログに掲載された記事の一部です。
素晴らしい梱包は、商品の魅力をより一層際立たせ、開封の喜びを一層大きなものにかえる力があります。 中身だけでなく外側にもこだわりを持つことで、売上のアップ、ブランドイメージの向上、さらには環境保護など、様々なメリットを生み出すことができるのです。

クリックで拡大

改善事例

【ご依頼内容】資生堂様オンラインショップでの購入時に使用されている通販専用箱、及び通販箱の企画設計。

背景 新しい通販事業への進出に伴い、顧客視点でお届けサービスのあり方についての改善依頼を頂きました。
狙い 化粧品にふさわしい華やかなパッケージデザインと、お客様の通販梱包におけるお悩み解消を目指した、
ユニークな梱包の設計を行いました。
改善案 ターゲットと思われる女性顧客にグループインタビューを行い、従来の通販梱包の課題を抽出しました。
これらから幾つかの設計テーマを掲げ、梱包デザインや強度試験などを実施して、他の通販化粧品とはまったく異なった梱包の実現をはたしました。

特徴は、カッターを使わずに、爪を痛めずに開けられる開封システム。さらには様々な商品の大きさ、重量、材質に対応できる緩衝システムを採用しました。 すべてリサイクル可能な紙を使用している点もポイントの1つです。

豊富な改善事例

アパレル、食品、食器、雑貨、花、化粧品など様々な業種からご依頼頂いております。
もっと詳しく知りたい方はこちらの改善事例のページをご覧ください。

改善事例をもっと見る

インターネットからのお問い合わせ
PageTop